どうも、ぞうさんです。
好きなお寿司のネタはサーモンとエンガワとあん肝とネギトロとホタテとつぶ貝としめ鯖です。
いつからか正確にはわかりませんが、
タピオカが大ブームになりましたよね。

目次
いつの間にかのタピオカブーム
東京都心部はもうタピオカ屋さんのラッシュです。
マイホームタウン・新宿も少し歩けばあっちもこっちもタピオカ屋さん。
少し歩けばコンビニ、歯医者さん、美容室、そしてタピオカ屋さん・・・
タピオカが生活必需品だったか、
はたまた公共サービスの1つなんじゃいかと思うくらい増殖しました。
美味しいのはわかるんです、わかるんですけど
そこまで???
と思うのが正直なところ。
ぞうさん(29歳)が高校生の時からタピオカドリンクのお店があった
ぞうさんも高校生の頃からタピオカドリンクには時々お世話になっていました。
今もありますがパールレディーというお店によく足を運んでいて、
横浜や原宿のお店にお世話になっていました。
パールレディーは2003年からみたいなので
かれこれ16年もタピオカドリンクを提供し続けています。
パールレディーさん的にはこの爆発的にタピオカドリンクのお店が増えたことをどう捉えているか分かりかねますが、
個人的には老舗だと思っているので陰ながら応援しています。
そんな以前からもあるタピオカドリンクですが
長蛇の列を成すようになったのは本当にここ最近だと思います。
インスタ効果
この人気の理由はぶっちゃけよく分かりませんが、
間違いなく後押ししたのはインスタグラムでしょう。
女子たちがキャピキャピと可愛いアピール合戦を繰り広げるのに
タピオカというアイテムは映えるんです。
確かにドット模様と言えばそうかもしれないし、
丸くてコロコロしている感じも可愛いのかもしれませんが。
だったらマリモブームも来てもおかしくないんじゃないかと
うっすら感じたりする今日この頃です。
脱線しそうなのでマリモについては言及しませんが、
何れにしても可愛いというポイントは大きく影響しているでしょう。
可愛いは正義なんです。
ビジネス的にもタピオカという商売は◎
タピオカドリンクってめっちゃ儲かるみたいですよね。
開業資金が大していらない(200万円くらいでもできちゃうとか)
専門知識・技術もいらない
スペースも狭いところでOK
アルバイトスタッフが1~2名でもできちゃう(人件費もかからない)
利益率がすごい(原価10%くらい・・・?)
なので、開業してもうまくいけば2~3ヶ月で
投資資金は回収できちゃうみたいですね。
さすがに今からそれは厳しいとは思いますが、
流行りだす頃はそれくらいイージーなビシネスだったようです。
そのため新規参入の障壁が低く、
誰でもぽんぽんと金脈に群がることができたわけですね。
タピオカの前はパンケーキブーム

タピオカの前って多分パンケーキブームだったと思うんですよ。
エッグスンシングスとか、
ビルズとか
すんごい大行列作ってすごかったじゃないですか(語彙力)
あれも結局ふわふわして可愛い、
クリームの感じも可愛い、
ってところも受けたのでしょう。
まぁ、普通に美味しいですしね。
半濁音の魔力
パンケーキ、そしてタピオカとブームが続いたわけですが、
共通しているのは言うまでもなく可愛さでしょう。
ここについては深掘りしなくても
おおよそご理解いただけることかとお察し申し上げます。
ぞうさんはもう1つ、超重要なポイントがあると考えています。
それは、
半濁音の力
です。
半濁音と言うのは、いわゆる
パピプペポ
ですね。
半濁音って無条件に可愛いじゃないですか。
パならパンケーキとかパンティー
ピならピクルスやピラニア
プならプリンやプププランド
ぺならぺ・ヨンジュンやコンペイトウ、
ポならトッポギやポメラニアン
とかね。
例えば、パンケーキも名前がホットケーキだったらこんなに流行らなかったと思うんですよ。
ホットケーキ
と言うより
パンケーキ
と言ったほうが圧倒的に後者のほうが可愛くないですか?
もっと言ってしまえば、女子たちは
「パンケーキ食べたいな〜(キャピッ)」
って言っている自分が可愛いわけです。
もうここまでくるとパンケーキというモノ自体はぶっちゃけどうでもよくなってきます。
半濁音を発音するというだけで可愛いので、
パンケーキってつい口にしたくなるんですね。
タピオカも同様です。
響が可愛いじゃないですか。
で、あの見た目なので、タピオカ片手に自撮りして
「タピオカおいちぃぃいい〜!!」
と発信すればそれで可愛い。
うん、ジャスティス。
パンケーキとタピオカの共通点
振り返っておくと、パンケーキとタピオカの共通点は
可愛さと半濁音(響が可愛い)です。
半濁音については半濁音であることよりも
響が可愛いということが重要視されるので、
要は可愛さと音の良さを兼ね備えていれば次にブームになってもおかしくないと言えるでしょう。
そう、この2つのポイントが人気の秘密であると
ぞうさんは考えています。
というわけで、今後ブームになる可能性があるものを考えてみたいと思います。
パンナコッタ
はい、パンナコッタって響が可愛くないですか?
つい口にしたくなるワードの1つだと思います。
パンナコッタはイタリア発祥のお菓子で
「調理したクリーム」という意味があるらしいです。
ちょっとプリンとも違う、トロッとした感じのスイーツですよね。
パンナコッタ狙いでお店とかに行ったことがないんですが、
調べると都内でも美味しそうなパンナコッタを提供しているお店がたくさんありました。
アレンジも色々できそうなので、
パンナコッタも工夫すればブームが起こってもおかしくなさそうですな。
プリン
プリンはもう定番中の定番と言えるスイーツですよね。
ぞうさんはメイトーのなめらかプリンの大ファンです。
(参照:メイトー協同乳業HP)
そう、これこれ。
これがワンコインちょいで買えるんだから良い世の中ですよね。
って思ったら、なめらかプリンブランドのページまでしっかり用意されてました。

プリンってやっぱりみんなから愛されるスイーツだと思うんですよ。
定番スイーツなので真新しさはない反面、
親しみやすいお菓子なので
何か面白いプリンが生まれれば爆発するポテンシャルは秘めている気がします。
韓国ではパウチプリンが流行しているらしい
韓国ではパウチプリンというのが流行っているらしく、
文字通りプリンがパウチされている模様です。
確かに見た目は可愛い・・・・のかな?
食べにくそうな印象はありますが、
逆にシェイクするようなタイプとかがあってもいいような気もしました。
マシュマロ
マシュマロって半濁音は含まれていないですけど、
こちらも響が可愛くないですか?
デブ少しぽっちゃりしている女子をマシュマロ女子と言ったりますが
それって要は可愛く聞こえるからですよね。
それくらいマシュマロには可愛さをイメージさせる力が眠っています。
見た目もコロンとしていて可愛いですし、
カラーリングされたものも多いですよね。
ココアを筆頭にドリンクなどとも組み合わせたり
焼いたりしても美味しいです。
シェーキーズとかだとマシュマロが乗っかったデザートピザとかもありますよね。
マシュマロ単体でもそうですし
何かと合わせ技にすることでまた新しいマシュマロを垣間見ることができそうです。
コンペイトウ
コンペイトウも響も可愛ければ見た目も可愛いですよね。
カラフルで小さくてコロコロしていて
それだけでも十分楽しめます。
味は言ってしまえば砂糖なので面白くはないので、
コンペイトウで攻めるならがっつりインスタ映え路線がいいでしょうか。
あるいは、かき氷とかにばらまいて
ツリーみたいにしても可愛い気がします(思いつき)
改めて調べていたら、
コンペイトウのビーズとかもあるんですね。
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それだけ可愛さをアピールできる証拠ではないでしょうか?
こう考えると、食べ物である必要もないんだなと改めて思います。
琥珀糖
と言われ調べてみました。
こんな感じのものらしいです。
(参照:思わずうっとり♡食べる宝石「琥珀糖」を作ってみよう)
というか、コンペイトウピアスとか言ってたのに
琥珀糖ピアスは本当にありました。
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可愛くね?普通に。
琥珀等はアクセサリーとしても映えるし
これは可愛いわ。
こんなに素敵なのになぜこんなに知名度が低いんだろうと思ったのですが、
どうやらあまり市販はされていないようですね。
どちらかというと自分で作って楽しむもののようです。
こういったレシピ本はいくつか販売されています。
みんなで琥珀糖作る会とかやっても楽しそうですね。
ピンチョス

ピンチョスはスイーツではないですが、
もう響が可愛くないですか?
「ピン」も可愛ければ
「チョス」も可愛い。
オリーブとかチーズとかハムとかを
ぶっ刺して食べるイメージですが
果物とかで作ってもいいですよね。
それをピンチョスと呼んでいいかは不明ですが、
可愛ければ全て良しです。
カップケーキ

パンケーキの派生版としても行けそうなのがカップケーキ。
響はパンケーキには若干劣るかもしれませんが
それでも可愛いですよね。
あとは、パンケーキだと持ち運びやテイクアウトが難しいですが、
カップケーキは場所問わず楽しむことができそうです。
カップ自体を可愛くしてもいいですし、
かなりいろんなバリエーションが考えられそうです。
調べてみると、下北沢にN.Y.Cupcakesというカップケーキ専門店があるみたいですよ。
(公式HP)
下北沢は好きな街の1つですが知らなかったので、
今後きりんたんとデートしたときに行ってみようと思います。
プッシュアップポップス

最後はこれ、プッシュアップポップス。
うん、長いしちょっと言いにくい。
でも、半濁音はかなり盛り込まれていていい感じです。
そして見た目も可愛いですよね。
ただ、日本ではまだ全然馴染みがないようで
調べても全然出てきません。
やるとしたら手作りになりそうですが
タピオカドリンクくらいささっと作れたらこれもブームになりそうな予感がします。
今後の活躍に期待したいところです。
次なるタピオカはたくさん眠っている
以上、色々と思いついたものを列挙してみましたが
どれもブームになってもおかしくないものばかりではないでしょうか。
ちょっとしたきっかけで大流行ってこともあり得るので、
自分が仕掛け人になっていくのも面白いでしょうね。
