今日は電車乗り間違えませんでした!きりんたんです!
先日遊んだ友達に、突然聞かれました。
「ねえ…好きってなんだと思う?」
話を聞いていると、どうやら何をもって「恋愛的に好き」なのかわからなくなりいろんな人に聞いて回っているのだそう。

目次
一緒にいて安心できる・楽しい

友達が聞いて回った結果一番多かった答えがこれ。
確かによく聞く決め手ですよね。
今きりんたんもぞうさんと一緒にいて、安心できる・楽しいというところから「好きだなあ」と思うことはよくあります。
ただこれを聞いて友達が納得できないポイントは「友達だって一緒にいると楽しくて安心できる子はいる」ということ。
恋愛の感情なのかな?ということを確かめるには少し弱いのです。
守りたいと思う/尽くしたいと思う

これは男性から聞いた意見のようです。
「この子を守りたい、俺が守らなきゃ」と思ったら恋だなあと思うそう。
女側は尽くしたいと思ったら、が当てはまるのかな~?ということでしたが
「尽くしたい!」って思う場合って恋愛感情なのかちょっと微妙なところではないかときりんたんは思ってしまうのです。
「守りたい」の感情はおそらく、人生の壁に当たったときに一緒に考えていきたいとか、一緒に家庭を作って生きていきたいという感情だと思います。
それは「相手に何かしてあげる」わけではなく、「自分が努力する」という行動に繋がるものだと思います。
しかし「尽くしたい」となると、本来相手がやるべきことすら担うほうへと進んでいくことが多いのではないでしょうか。
家事を負担する、お金を貸す、相手の都合のいい時に会うように我慢する…そういうところまで行ってしまうと、周りで見ている人間は「恋してるね」とは言いづらいですよね。
守りたいはまだしも、尽くしたいと思うことは必ずしも恋愛感情ではない気がします。
自分がメンヘラになってしまう

これは意外と男女とも聞くことが多かったようです。
今何してるんだろう?なんで返事遅いんだろう?なんでSNSで私のこと自慢してくれないんだろう?
ぐるぐる考えて具合が悪くなることって、恋愛をしているとよくありますよね。
これはきりんたん的にも恋愛してるなあ、と思ってしまいます。
きりんたんは小学生のころちょっと恋愛して「片思いでキャッキャしてるくらいが一番楽しいな。恋愛って深くなってくるとしんどいんだな。もうしたくねえな。」と思った記憶があるくらい。
ちょっと不安になって泣いてしまったりしても、それを相手に相談できるならいいと思うのです。
そしてそれを相手が真面目に聞いてくれるかどうか。
ただし死にたくなるほどつらいとか、自傷他害をしそうなほど思い詰めてしまうのならその相手は自分にとって害のある人間です。
将来を考えられる

これもよく聞くところでしょうか。
「ああこの人と毎日一緒に寝て起きてすごせたらいいな、いつかは子供ができるかも…」なんて妄想をしちゃうなら十中八九恋ですよね。
この妄想ができるということは
- 結婚しても仲良くいられそう
- 経済的に苦労もしなさそう
- 家事も分担できそう
- 毎日顔を合わせるのが苦じゃない
こういう要素も含んでいると思うので、その時点では依存の関係にもなさそうです。
あらゆるものを相手に結びつけて考えてしまう

これはきりんたんの考えです。
買い物をしているときにおいしそうなものを見つければ
と思いますし、服屋さんを見れば
と思ってしまうわけです。
色々なものの基準が「ぞうさんも好きかな?」になっています。
こういうのも恋だなあと思いますよね。
貢ぐことで気を引き留めようとかで気に入りそうなものを選んでいるのではなく、何見ても勝手に「ぞうさんはどう思うかな?」と思うんですよね。
教えたり買って帰ったりして喜んでくれたらうれしいなあと思うわけです。
幼いころは「きゅんとする」が明確だった

なんだか小学生くらいのほうが素直に「私あの子が好きだなあ」と思えていた気がしますし、わかりやすく胸がキューンとすることも多かった気がします。
大人になるにつれて色々な恋愛を実際にしたり、周りの人がしているのを見たりすることで心が汚くなってしまったのでしょうか。
キュンとしたりドキッとするようなことを時々やってくる人って、ハマりやすい気はしますが大体ろくでもない人だったり。
きりんたんはキュンとするかどうか以上に、じんわり染みるような幸せを感じられるかのほうが、大人になってきた今では大事な決め手なのかなと思っています。
ぞうさんが思う「好き」とは

どうも、ぞうさんです。
きりんたんが難しい問題を提起していますが、
ぞうさんもこういったことを考えたり議論したりするのは結構好きです。
「好き」の定義を考えていくのあたって
「LOVE」か「LIKE」か
という視点から考えてみたいと思います。
「LOVE」とは恋愛的に好きということ(今回の議題)
「LIKE」は人間として好き(議題の「好き」とは違うもの)
といった感じでぞうさんは考えています。
このLOVEとLIKEの境界線はどこだろうか
というところが肝になるでしょう。
LOVEとLIKEの境界線
これはいろんな意見が飛び交いそうですが、
ぞうさんは
対象となる人が異性と遊んだりしていると嫉妬するかどうか
というのが1番わかりやすい気がします。
例えば男性目線で言えば
好きな女の子がいて片想いしているとします。
で、その女の子が他の男とご飯に行ったり、
あるいは他の男子が好意を抱いている噂を聞いたり、
プレゼントをもらっているところを目撃したり・・・
そういう時に心中穏やかではなく、
ソワソワしたりする場合、
それはLOVEの感情なんじゃないでしょうか。
LIKEの相手ならその人が好きだとしても
誰とご飯行こうが遊ぼうが何かプレゼントをもらおうが
別に気にならないはずです。
それがソワソワして
どちらかというと嫌な気持ちになるなら
LOVE的好意を抱いている証拠になるとぞうさんは思います。
極端な話し、
今その人にもし恋人ができたら・・・
ということを想像してみてはどうでしょう。
それで嫌だと思うなら、
やはりLOVEなのだと思うし、
すぐに行動すべきなんじゃないかな、と。


恋愛はある意味早い者勝ちだし、
後悔した後では遅いです。
好きだと思う気持ちに気付いたら
手遅れにならないうちに行動してみてください。
まとめ

いろんな考え方があって面白いですよね。
絶対正解があるものではないですが、悩んでいる人のヒントになっていいたらいいなと思います。
「恋愛は脳のバグだ」なんていう話もよく聞きますし、周りから見て異常でも、自分自身が幸せならなんだっていいと思います。
きりんたんもだいぶぞうさんにしんどい想いをさせてしまったので、
とならないよう気を付けます…。


ではでは!