(これはボツにしたやつ)
最近謎の虫刺されがあちこちにできます。きりんたんです。
マジでかゆいしすごい大きさに腫れるんですよ。
今日は左右の腸骨稜と右おしりの3つです。特におしりがすごい。
ぞうさんにはできないので蕁麻疹疑惑も出ていますが、病院行くのは面倒ですね。
あとなんか今飲んでるお茶の後味がワキガっぽくて萎えてます。
さてそんな地味に嫌なことが起きている中でもご機嫌に今日を過ごせているのは、昨日ついにオリジナルLINEスタンプが完成したからです。


いやいや、かわいすぎません?????
自分で作っておいてあまりの可愛さに恐れおののいてる。
正直めっちゃ面倒だった(数が多すぎる)のもあって愛着が尋常じゃないです。
ということで今回はみなさんにもこの喜びを味わっていただくべく、LINEスタンプの作り方をまとめていきます。


目次
用意するもの
LINEスタンプ作るぞー!と思ったとき、多分みなさん公式サイトを探すと思うんですよ。
「LINEスタンプ 作り方」「LINEスタンプ オリジナル」とかで検索していくと思うんですけど、全然出てこない。なんでやねん。
公式サイトはこちら。LINE Creators Marketです。

これはとりあえず登録しておきましょう。あとでも大丈夫ですけどね。
イラストの数
必要なイラストの数は
- 8個
- 16個
- 24個
- 32個
- 40個
の5種類から選ぶことができます。
この他に
- メイン画像1個
- トークルームタブ画像1個
も必要です。
ということで最低10種類、最高42種類のイラストが必要になります。
動くスタンプは?
動くスタンプの場合は
- 8個
- 16個
- 24個
の三種類です。
そこに同じくメイン画像とタブ画像が必要になります。
動かす分もっとたくさんイラストは必要になりますが、これはまた今度実際に作ってレポートします。
カスタムスタンプは?
最近登場した「カスタムスタンプ」ですが、これに必要な画像枚数は静止画スタンプと一緒です。
設定とかで色々やることがあるようですが、これもまた今度作ります。
画像サイズ
画像サイズをミスったままアップロードしようとするとアップロードできないようになっています。
よこ370px × たて320px(最大)
よこ240px × たて240pxの正方形
よこ96px × 74px
小さいとアップロードできちゃうかもしれないですが、大きければはじいてくれます。
「小さくて描けないよ!」っていう場合は
- スタンプ画像:よこ1111px×たて960px
- タブ画像:よこ869px×たて669px
くらいで描いてから縮めてみてはいかがでしょうか。
お絵描きするときの注意点
絵柄を描いていくときにも注意する点があります。
それは「絵柄の周りに10px程度の余白を残す」こと。
もう正直これは正確にとるのが面倒だったのでなんとな~くでやりました。
しかも余白ないやつもある。

これとか。
それでも普通に審査通りましたし、普通に使えてるのでそんなに気にしなくてもいいのかもしれないですね。
背景は「透過」文字は「白ふち」
めいっぱい絵柄を敷き詰めるなら関係ないかもしれないですが、背景は透過させておかなければなりません。
透過した状態で保存するので必然的に保存形式はPNGになりますね。
ただ、黒で文字を書くとトークを黒背景の着せ替えにしている人はスタンプの文字が読めなくなります。
なので、文字には必ず白ふちをつけましょう。
絵が揃ったらアップロード
絵が揃ったらLINE Creators Marketへ移動し、アップロードしていきます。
情報入力


こんな感じで情報入力画面が現れますので、ポチポチ入力していきます。
タイトルと説明文が英語しか受け付けられておらず焦りますが、日本語用のものも追加できます。でも英語は必須です。
書き進めていくと「コピーライトってなんぞや?」と思うかもしれません。

これです。著作権のことですね。
「私に著作権があるよー!!」と主張するだけ(?)の部分なので(?)最短で
© 2019 kirintan.
だけでもいいらしいです。
©がコピーライトを意味していて、年号は発行年だそうです。ほへ~
作品が確認できるURLって?
情報入力画面を進めていくと「作品が確認できるURL」という項目が出てくると思います。
これは本当にこの人の作品か?著作権侵害してないか?という確認をスムーズに行えるよう、自分が描いた絵を載せている場所があれば提示できるようにしてある場所です。
これをちゃんと記入しておくと審査がすごく早くなるらしいですよ。
きりんたんはツイッターを載せましたが即日で審査終わりました。
画像はzipファイルにしなくても大丈夫
さてついにアップロードです。
最速で終わる方法としては
メイン画像:main.png
タブ画像:tab.png
スタンプ画像:01.png~40.png
と名付けてzipファイルにまとめてどーん!とアップロードする方法です。
しかしきりんたんは並べたい順番で描くことができず、ファイル名がバラバラでした。
名前変えるの面倒だな~と思っていたんですが、なんとひとつひとつアップロードすることも可能でした!
時間はかかりますが、順番を間違えなくて済むのでとてもよかったです。
タグをつけられる
また、スタンプ1枚ごとに最大3個タグ設定もできます。

これを登録しておくとトーク画面で入力した文字に該当するスタンプが予測で出てくるようになるそうです。
…が、これがものすごいめんどくさい。
設定せずに申請してもあとから編集できるので大丈夫です。というわけできりんたんはスルーしました。
申請!
さて、必要な情報が入力し終わったら申請してみましょう。
申請が通るとLINEにも通知が届きますので、LINE Creators Marketへ移動して「リリース」ボタンを押しましょう。
まとめ
自分の描いた絵がトークに出現するのマジでかわいいです。最高。
お絵描きできる方はぜひやってみてください。
お絵描きができなくても、LINE Creators Studioを使えば簡単に作れるようです。やったね!
おとうふくんスタンプ作りたい!!
昨夜、きりんたんとお布団入ってあれこれしゃべってて
ぞ「あ、おとうふくんってキャラクターが急に脳内に舞い降りてきた」
き「そういうときはメモしたほうがいいよ!」と言われて手元にあったiPhoneでささっと描いたおとうふくんがこちらです💁♂️ pic.twitter.com/Kl4aZ3PLKi
— ぞうさん@カップルブログ (@zousan_rr) December 2, 2019

