ワンタン、ピータン、きりんたんです🦒

ぞうさんは自己紹介をしているのにきりんたんはしていなかったので、いい加減書きます!!
ぞうさんのように聞いていて面白い経歴は特にないので書き渋っていました。
しかしあとにあとに延ばすほど恥ずかしくなりますね。やっちまったな。
目次
基本情報

名前 | きりんたん |
出身地 | 野毛山動物園 |
年齢 | 21歳 |
血液型 | AB |
身長 | 155㎝ |
学歴 | 短大卒 |
資格 | 看護師 |
性格 | のんびり、ぼんやり |
幼少期
物心ついたのは3~4歳ごろ。朝ごはんの食パンを食べていたときにハッと視界が変わったのを妙によく覚えています。
元々ずっとお絵描きが大好きで高校生までは毎日お絵描きしていました。
物を作るのも好きで、夏休みの宿題「自由研究」をただ好き勝手工作していい宿題だと勘違いしていました。
いつからそんなことになったかわかりませんが、気はめちゃくちゃ強い。
でも学童から家へ帰るときランドセルを背負い忘れるようなポンコツなので、怒っていることが的外れだったり大きいこと言った割に対した成果の出ないめちゃくちゃ面倒な子供だったと思います。
体が弱い
雪の降った日に登校中、息が苦しくなってみたり、
夕方には毎日微熱を出したり、
お腹痛い頭痛いと保健室行ったり。
仮病も多分ありましたが、ちょっとした体調不良を頻繁に起こしていました。
インフルエンザも1~2年おきにかかり、豚インフルエンザが流行った年は豚インフルと季節性のインフル両方かかりました。
そしてしょっちゅう頭を打つ。
鉄棒にぶつかってみたり、友達とぶつかってみたり、氷で滑って地面に頭を打ち付けてみたり。
お母さんが看護師なのもあってか、頭を打つたび毎回CT検査を受けていました。
氷で滑ったときはさすがに頭から血が出て医療用ホチキスで一針バチン。
もやもや病発覚
きりんたんは中学生ごろから、「1分くらい手の力が突然抜けて文字が書けなくなる」という症状を自覚し始めます。
お母さんには話していたものの、どうやらただやる気がないだけだと思っていたようです。
大学生になるころ、お母さんから「親戚がもやもや病の手術したらしいんだけど、よくよく聞いたらきりんたんの症状と似てる。病院行こう。」と切り出されます。
なんだそのふざけた名前は…と思いましたが一応正式名称。
脳のとある血管が一部細くなっており、脳の血液不足が起こりやすくなる病気です。
発覚してから10年以上は経過観察になるような病気で、手術も必要ないケースがそこそこ。
きりんたんも右側のみですし、おそらく今後も特に何事もないと思いますが、妊娠出産などは「血管に強い負担がかかるから無計画にやるなよ」ときつく言われています。
2回検査入院もしましたが、ご飯がおいしかったです。
夢のペンタブをもらう
長いことアナログでお絵描きをしていたきりんたんですが、あまりにお絵描きが好きなことをお母さんに認めてもらい、中学二年生の時にペンタブを買ってもらいました。
ペンタブとは、パソコンでお絵描きをするときに使う機器。板タイプと液晶付きタイプがある。
当時のバンブーシリーズの中ではそこそこいい特典が付いているお高めのやつです。BAMBOO COMIC。
嬉しくて嬉しくて、そこからは毎日パソコンにかじりついてお絵描き。
そのペンタブは成人してからも使っていたのですが、つい先日ノマドごっこ中に床に落としてしまい動かなくなりました。
ノマドごっこは「ノマドワーカーごっこ」。カフェで仕事する人たちのまねっこをしていますが、実際仕事しているので実質ただのノマド。
今は仕事道具なので一日でもないと困る!!
ということで即日またワコムの板タブを買いました。
液タブもいいな~とは思いますが持ち運びに向かないのと、別に板タブで不便していなかったのとでやめておきました。
高校卒業、夢は「安定」
そこそこお絵描き大好き人間として生きてきたきりんたん。
中学時代の超熱血な先生が、インドかどこかへ赴任?するお別れ会で大号泣しながら
「あなたはぜっっっっっっっっったいに絵に関わる仕事をしたほうがいい!!!!絶対だぞ!!!!!」
と念押ししてきたり、
高校の担任に「本当に美大行かないの?」と何度も進路確認されたり、
お母さんからも「美大行くかもと思ってお金貯めておいたから行けるよ?」と言われたり。
正直お絵描き好きな人の中ではハチャメチャ恵まれた環境にいて、いくらでもお絵描きに打ち込めただろうなと思います。
きりんたんの絵を見たことがある人は「このレベルでそんなに褒められるの…?私のほうがうまくね…?」と思う人も多いと思います。
正直それ、きりんたんが一番思ってます。みんな褒めてくれるの不思議で怖い。嬉しいけど、なんかみんな裏で口裏合わせて企んでるのでは…?と思っておびえてた時期が結構ありました。
それがなぜ看護の道に進んだのかというと、一つは「社会科の勉強がマジで嫌い」だから。
美大は歴史の勉強とか結構大事ですからね。でもきりんたん美術史すらマジで興味ない。社会科アレルギー。
もう一つ、そして最大の理由は「安定した生活が欲しい」から。
母はきりんたん5歳、弟2歳のころに離婚してそれ以来ひとりで育ててくれていますが、特別衣食住に困った記憶がありません。
「看護師」ってやはり、大変ではあるけれど安定感がすごいんですよね。
きりんたんは遊んで生きていたい人間なので、お金が足りない状況だけは絶対に嫌だった。
そして素敵な男性に好かれる未来も想像できなかったので、自分ひとりで生きていく力が必要だった。
万が一結婚しても、相手に「離婚しよう」と言われるのが恐怖じゃなくなるだろうというのもあります。
(別に離婚しても生きていけるだけの収入あるし。そんなの脅しにならないですけど。という精神が欲しかった)
大学在学中からすでに後悔
もうこれは看護学生あるあるだと思いますが、在学中から大後悔が止まらない。
美大行くべきだったんだ…本当に看護向いてない…と思いましたが、今まで割と大きな挫折をしてこなかったのもあり留年・中退が怖くて仕方ない。
メンタルが弱いがゆえに無理やり卒業したような感じでした。
うつ病にかかる
一応看護師に対する「きれいな憧れ」もありました。
かっこよく働いて、しかも人を助けて、いろんな人に信頼されるいい大人になりたい、みたいな。
それなのに実習はうまくいかない。自分はめちゃくちゃ人付き合いが下手だしテキパキ行動する力もないし物覚えも悪い…
同級生がみんな実習終わりに「ありがとう、あなたはいい看護師になれるわよ」と患者さんに声をかけてもらう中、私は結局そんなふうに患者さんが満足する看護はできなかったです。
めちゃくちゃに自己嫌悪しているうちに色々あってうつ病の診断。危うく留年の危機に陥りますが、薬と気合で無理やり突き進みます。

結局看護師にはなれなかったけれど
そんな激弱メンタルなので、看護師として働けたのは3ヶ月。
ご飯を食べていても外を歩いていても買い物をしていてもずっと涙が止まらず、出勤できなくなり退職に至ります。
丁度withでぞうさんにも出会い、強くお絵描きの才能を認めてもらいます。
なんかこんなようなことを言ってもらいました。
確かに私に絵がなかったら、今はきっとバイトをしまくるしかなかったと思います。
それが今「お絵描き」というスキルがあることでココナラでお仕事をもらいながらWebデザインやブログ運営のお勉強をできています。

今後の夢ややりたいこと
残念ながら特に夢はないんですよね。
お絵描きを仕事にできて、溺愛してくれる彼氏もいて、もう今これ夢叶ってるよね…
この間The FACTORYというオンラインサロンが開講するよ~というトークイベントに行ってきたのですが、みんな「自分のブランドを持ちたい」「開業したい」みたいな夢を持っているようで、めっちゃしょんぼりしました。
今私はただお絵描きをして、私の絵を使いたいと言ってくれる人に出会えてハッピージャムジャム!みたいなノリで生活をしています。
これからどうなりたいとか何を目指すとか、全然ビジョンがなかったなあと。
ぞうさんには「それでいいんじゃない?」と言ってもらえているので、こうしてブログを書いたりしながらやりたいことを見つけることが目標かなと思います。
とりあえず直近は自分のポートレートサイトきりんたんどっとこむを完成させたい。

ぞうさん発案の作りたいモノもあるので、それを実現したい。
ブログをもっと面白く書けるようになりたい。
お絵描きうまくなりたい。
その辺を目指して頑張ります。
ぞうさんの追記
きりんたんはとても素直で謙虚な人だと思います。
そんなところもとても好きだし、
いつも一生懸命です。
夢がないと言うけれど、
ぞうさんはそれでいいと思うんですよ。
あれもこれもって求めちゃうと疲れちゃうしね。
好きな人と毎日ご飯を一緒に食べられる
それだけで十分幸せだし、それ以上求めることってないと思うんです。
毎日大好きな人と一緒に過ごせるだけでいいじゃないかと。
そういった毎日に感謝しつつ、
楽しみながら一緒に高みを目指していけたらぞうさんはいいと思うんです。
何かを追い求めるのはいいけど、
それが苦しかったり辛いならやらないほうがいい。
きりんたんも目標を掲げてくれているので、
それらをぞうさんも一緒に楽しみながらできたらいいなと思います。
そして、きりんたんが10人前くらい稼げるようになったら、
ぞうさんは晴れて正式に主夫になって家事に専念しようと思います。