こんにちは!きりんたんです🦒

目次
交際二か月、同棲二か月
ぞうさんときりんたんは付き合ったその日から同棲しています。
初めて会った日もお泊りしていて、その翌日にはお付き合いを始めたので会ってそのまま同棲開始といっても過言ではありませんね。
世の中のカップルは大体しばらくお互い自分の家で生活しながらお付き合いをするはずです。
同棲に踏み切るときには
- このままずるずる同棲して、結婚のタイミング逃すかも
- 生活スタイルが合わなくて振られちゃうかも
- お金の管理ってどうしたらいいんだろう
そんな不安があると思います。
というわけで、この二か月の同棲生活できりんたんが知ったこと・気づいたことをお伝えするので
代わりに惚気話を聞いていってください。
どんなおうちに住んでるの?
ぞうさんのTwitterを見ている方は知っているかもしれませんが、私たちは新宿に住んでいます。
そう思っていたのですが住んでみたらなかなか快適。

歩いて新宿駅まで出られる最高のアクセス。
新宿御苑が近くて自然も多く都会過ぎない。
快適なのですが、一つ問題があります。
そう、家賃が高すぎる。
ぞうさんはめちゃくちゃ仕事する人なのでそれ相応のお金は生み出せているのですが、
謎にランニングコストが高い。
毎月の支払いがめちゃくちゃ多いのです。
私と出会う以前のぞうさんは家賃負担を軽くするため、
友人A氏とのルームシェアを決めます。
ところがどっこい、ルームシェアが始まるより前にぞうさんはきりんたんと出会い、同棲する流れに…
するとどうなるかというと

これを人に話すときりんたんはめっちゃ心配されます。そりゃそうだわ。

そうなるよね。わかるけどもよ。

意外と健全。
(この瞬間面白いけどさみしい)
ちなみにA氏はどう受け止めているのか?

家事の分担
同棲生活、一番初めに心配するのって
「家事の分担どうしよう?」
じゃないでしょうか。
結婚生活の話を聞いていても、揉め事の原因として結構上位に食い込んできそうな雰囲気。
男性が仕事を理由に家事をせず、「私も仕事してるのに!」って女性側が疲れちゃうパターンがわりかし多いような気がしますよね。
そんな中、ぞうさんときりんたんの生活力・家事力はこんな感じです。
ぞうさん | きりんたん |
家事全般嫌いではない | 家事全般嫌い |
細かいことにもよく気を配る | 見えないものはないものとする(床のごみが見えない) |
面倒なことは先に済ませ、こまめに作業して一回一回の負担を軽くする | 現実から目を背け続け、後々死ぬ |
お気づきかと思いますが、完全に逆。
きりんたんが怒られるやつです。
しかしこの二か月、きりんたんは一度も怒られていません。
一か月間で皿を二枚割ったり、
食パンをトースターで焦がしたり、
ケチャップの扱いに失敗して服や床を紅く染めたり、
掃除・洗濯に至っては自主的にできたことがありません。

なぜ喧嘩にならないのか?
これは正直
ぞうさんの心が広すぎる
というところが一番大きいのですが…
それ以外にも大事だな、と思うところがあります。
- 「相手がやってくれることは当たり前ではない」ことを忘れない
- 自主的に家事をする意識を持つ
- やってもらったら「ありがとう」を絶対言う
- 「これだけはどうしても苦手」「これはこのタイミングならできる」というものがあるなら伝えておく
当たり前じゃんってそれはそうなんですけど、
家事できない人間って当たり前のことができてないわけじゃないですか。
「やってくれるからいいや」の思考だけは絶対持たないようにしたいとダメ人間代表ながら思います。
かろうじて料理はできるので頑張り、
掃除は汚れてることに気付ける段階が遅すぎて実害が出るまで必要性を感じられない(やばい)ことを伝えてあります。
しかもパイプユニッシュぶち込んですべて溶かしただけ。
わかってたけどきりんたんがゴミすぎてへこむ。
ついでに「ぞうさんすげえ」自慢としてぞうさんの神対応も書かせて。

「一緒にやろう」って誘ってくれるの本当にありがたいです。
お仕事で疲れてるだろうに申し訳ないので一人でサクサクやれるようにならなきゃなんですけど…
理想は
「あ!これやってくれたの~!ありがとう!私もこれやっておくね!」
「ありがとう~!」
ですよね。
ちなみに「一緒にやろう」「これやってほしいな」すら断る人はマジで永遠に何もしないので捨てたほうがいいと思います。
きりんたんのおじいちゃんは、おばあちゃんが認知症で特養に入って以来家事をしなくて家の中荒れ放題だったんですが、ある時から急にきれいになったんですね。
なんだかんだ追い込まれれば家事するんじゃん~!と思ってたら、
新しい彼女を作って家にあげてただけでした。
(そしておばあちゃんの死後再婚)
お金の管理

お金はそれぞれがそれぞれのお財布を持っています。
生活費はぞうさんから、
時々食材費などをきりんたんも出す感じです。
同居人A氏も家賃光熱費を手伝ってくれています。
きりんたんは、なぜ一般的に結婚・同居するとお財布を一つにまとめるのかよくわかっていないんですよね。
その時々持ち合わせのあるほうが払えばよくないですか…??
どちらかがものすごくお金の管理下手でほっとくと破産するとかなら仕方ないですが…
どちらかがお金の手綱を握るっていうのはすごく危険だなと思います。
世間的には
「子供の養育費を貯めたり、家を買ったり、といったすごくたくさんお金のかかるときにどれくらいお金があるのか把握できていないと困るから」
みたいな理由でお財布を一つにするようですが、
「これのために〇円目標でお金貯めようね」
「〇円ずつ出し合おうね」
でいい気がします。
結婚するなら
「これからはひとりで生きていくんじゃない」
という意識は持つべきですよね。
それがあれば計画性のない浪費はしにくくなるのではないでしょうか…?
ただ、時々ぞうさんは
と言っているので、いつか私が養えるくらいお仕事できたらいいな……
結婚は意識するの?

めちゃくちゃ意識します。
もちろん同棲している状態なので籍を入れたところで生活は何も変わらないのですが
相手が事故に遭ったとき、病気をしたときにちゃんと自分まで連絡が届くし、
手術や入院の代理手続きもできます。
他にも税金の控除が受けられる点も結婚のメリットだと思いますが、
同棲してると「相手が倒れた時、自分が倒れた時どうしよう?」の意識が特に強くなる気がします。
逆に同棲してみて
本当にこの人とずっと一緒に暮らすの?
相手が倒れたら面倒だな…
という感覚がちょっとでもあるなら、あまり………
ぞうさんときりんたんは毎日一緒にお風呂に入って、毎日同じ時間にセミダブルの同じ布団に入って寝て、
料理・皿洗い・洗濯などなるべく二人で家事をして過ごしています。
ですが、「うっとうしいな」とか「ひとりになりたいな」と思うことはありません。
まとめ
二か月同棲してみてきりんたんが感じたことをまとめると、下のとおりです。
- 自主的に家事をする
- 「ありがとう」を忘れない
- 苦手なこと嫌いなことは伝える
- 相手の財布のひもを握ろうとしない
ずっとぞうさんに好かれていたいし、ずっと一緒にいたいな。
きりんの鳴き声
P.S 友人は早々に出て行くことになったのですぐに2人だけの生活環境になりました
結局そうなるのよね、あはは。
